サワガニ

淡水のエビやカニについては、意外とわからないことが多く、
自然環境での彼らを調べるために、室内飼育で
確かめなければならないことも沢山あります。
三矢研の水槽の中には、あちこちの川から採って来たり、
この実験室で生まれたり、といったエビ・カニ達数種類が入っています。
フィールドで採集したメダカやカダヤシ等の魚類もいてにぎやかです。

ここでは、そんな三矢研のルームメイト達をご紹介します。

ただいまの同居生物  □飼育室の様子  □基本的な飼育方法

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ただいまの同居生物(2004年2月1日現在)◆

ヌマエビ
ヤマトヌマエビ
ヒメヌマエビ
トゲナシヌマエビ
ミゾレヌマエビ
ミナミヌマエビ

スジエビ
テナガエビ
ミナミテナガエビ
ヒラテテナガエビ

モクズガニ
サワガニ

メダカ
カダヤシ
カワスズメ
ブルーギル
カワムツ
フナ(金魚含む)
タイリクバラタナゴ

スミウキゴリ
トウヨシノボリ
ゴクラクハゼ
ヌマチチブ
マハゼ

カワニナ
タニシ
サカマキガイ
インドヒラマキガイ

レッドチェリーシュリンプ(おさんぽのペット)

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飼育室の様子
 
机の上に丸い水槽が並んでいます。
この写真には写っていませんが、窓際にも同じ水槽が並んでいます。
一つの水槽には30リットルの水が入りますが、エビはよく脱走するので、飼育水は少なめに入れています。
壁際の棚にもプラスチックケースや丸いバケツ(水槽代わり)が
置いてあります。
それぞれの水槽には、採集日時や場所等が記載されたテープを貼っています。

奥に見える冷蔵庫には薬品やサンプルが保存されていますが、時々おやつも入ってるのは秘密です。
何故かビールが入っている時もありますが、これは徹夜作業になった時の憂さ晴らし用だったり、飲み会の追加分だったり・・・。

その他、植物プランクトンの培養されている部屋もあります。
丸いパンライト水槽の中身を撮ってみました。
見づらいですが(汗)
この中には、この実験室で生まれて一年足らずの
ヤマトヌマエビが百尾以上は入ってます。
もう、佃煮になりそう。
ちなみにカワニナ(巻貝)も沢山います。
こっちは勝手に殖えました・・・。
緑色のふさふさして見えるのは、ウィローモスと呼ばれる水生のコケ類です。
水質浄化役として、エビの隠れ家・おやつとして活躍中です。
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基本的な飼育方法

実験室は、エアコンで常時23度前後に保たれています。
エビは、温度が低すぎると動きが鈍くなってしまいますし、高すぎると
ばててしまいます(丁度人間で言う夏ばてですね)。 
全ての水槽にはエアレーションが入っていますが、実験のために
濾過フィルター、底砂等は使用していません。
種類によっては水草や、隠れ家になる塩ビのチューブ等が入っています。

部屋の端の30リットル水槽に水道水を入れ、
一夜エアを入れたものを種水にして、水換え等を行いますが、
一日で30リットル全てを使いきるのはマレなので、
実際には換水で減った分だけ水道水を加え、またエアを入れます。

基本的には毎日全ての水槽の様子を見、
食べ残しや糞といったゴミをチューブで吸い出して取り除き、
減った分の水量を足して換水とし、餌を与えます。
換水の量はその時々で、水槽内の様子を見て判断します。
汚れがひどければ多めに換えますし、
汚れが少なければ掃除しないこともあります。
餌も、前日の餌の残りや脱皮前でないか、と言った情報を元に、
なるだけ食べ残さないように与えます。
    
(詳しい飼育法は、水際喫茶室内のこちらにあります)
  
 
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