水際喫茶室|お魚・エビに一喜一憂

レッドチェリー

ヒメヌマエビ

ヒメヌマエビ

 主に地元採集のヒメヌマエビ画像です。
 ヒメヌマエビは、ヒメヌマエビ属の小さなエビで、まったく別の種類にも見える横縞型と縦縞型がいます。
 このページの写真の個体は、その特徴的な色柄と体サイズから、ヒメヌマエビと判断したエビです。きちんとした同定は行っておりません。
 上の写真は、長崎県長崎市内河川A産の個体で、奥にいる小さいエビは恐らくミゾレヌマエビです。

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長崎県長崎市内河川A産

ヒメヌマエビ

 2010年10月中旬、当日採集したばかりの個体を頂きました。これは、水槽投入直後の写真です。縦縞型と横縞方が丁度並んでいたので、あわてて撮影しました。写真奥左側にいる頭胸部が焦げたように黒くなっているエビは、トゲナシヌマエビ、写真手前の透明で細身のエビはミゾレヌマエビです。

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赤

 こちらも、採集当日水槽に入れたばかりの頃の縦縞個体(背中に筋が通るタイプ)。なんだか凄い色です。今回は褐色というか、赤が強い個体が多いのですが、野外採集では青みがあって濃い紫色に見える個体もよく見ました。

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縦縞

 こちらも採集当日の縦縞型。上と違う個体です。

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縦縞

 水槽投入から1週間後の縦縞個体。絵の具で塗り分けたような筋です。水槽内では、落ち葉や木の枝の隙間に隠れがちです。そのようなところにじっとしていると、一瞬見分けがつかない事がよくあります。やはりこの模様は擬態なのでしょうか。

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縦縞

こちらも水槽投入1週間後の違う縦縞個体。少し色が薄くなってきました。縦縞型も横縞型も、水槽で飼っていると、色が薄れてしまう事があります。落ち葉を敷き詰めるのが一番綺麗に飼えたという知人もいました。

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横縞

こちらは、水槽投入から1週間後の横縞個体。縞の入り方や色合いには個体差があります。

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横縞

こちらは、褐色部分がやや赤っぽく見える個体。小さな個体で、褐色の部分が少し薄くて、褐色・白・やや透明の3段階の縞に見えるものもいました。以前地元で野外調査をした時は、遡上したての稚エビでも、はっきりとした色柄でした。

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メモ

  • 小型で、とても大人しいエビです。
  • ヒメヌマエビの亜種・もしくは別種として、コテラヒメヌマエビという種があげられる事もありますが、かなり詳細な観察をしなければ見分けられないとされていますし、中間型の形質を持つ個体も確認されています。全くの1種なのか、1種内で亜種に分けるべきか、別種とすべきか、は、色んな意見があるようです。
  • 卵から孵化したゾエア幼生が川を降り、稚エビになるまで海で過ごす両側回遊種です(小卵多産型)。水槽内で孵化したゾエア幼生は、淡水中では育つことが出来ません。また、ゾエアの飼育は、かなり難易度が高い方だと思います。

2010年11月公開

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