水際喫茶室|お魚・エビに一喜一憂

レッドチェリー

レッドチェリーシュリンプの雌雄・体色

 レッドチェリーシュリンプは、ミナミヌマエビにとても近縁の淡水エビです。自宅で撮影した写真の中から、雌雄の見分け方・体色の色々等が判るものを集めてみました。

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飼育水槽

飼育水槽

 淡水エビ類の多くは、環境にあわせて体色が変わってしまう事がよくあります。一般には、水槽内が明るかったり、底砂が白かったりすると、より透明になりやすいようです。本来真っ赤な色素胞を持っていても、色素胞が展開せず収縮していたら、透明に近くなっていきます。
 以下に挙げている写真のエビは、皆、右の水槽内の個体を撮影したものです。(30キューブ水槽、照明:60センチ水槽用1灯、底砂:大磯、水草:ミクロソリウム、ウィステリア、モス等)
エビは購入から2年以上経過(自然繁殖中)、2回ランダムに選んだ個体を里子に出しましたが、選別等は一切行っていませんでした。

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成熟したメス

レッドチェリー・メス

 右の写真は、成熟したメス個体です。背中側の黄色っぽく透けて見える部分が卵巣です。ヌマエビ類のメスは、産卵後卵が孵化するまでの数週間、腹肢に卵をくっつけています。その卵を守るためなのか、成熟したメスは腹部の背中側の殻が、腹側までかなり張り出します。

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オスとメス

オスとメス

 上の写真には4尾写ってますが、左側の1尾が多分オス、右側3尾がメスです。
右の3尾には、背中側に黄色い卵巣が顕著です。 オスは体つきがスレンダーでやや小型、メスに比べると体色が薄い個体がほとんどのようです。しかし、メスも栄養状態が悪かったり、未成熟で小柄だったりする個体はオスと同じような外見をしています。そういった個体を肉眼で見分けるのは困難です。
いわゆる抱卵の舞の時には、オスの方がメスを探して泳ぎ回ります。 逃げ回る先頭の1尾以外はオスですので、チャンスは限られますが、それで見分けることもできます。

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体色いろいろ

赤い個体

赤みが強い大型のメス個体。

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我が家の標準

 成長したメス個体のほとんどは、この写真の個体と上の真っ赤個体の間の色合い。

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小型

 透明の小型個体。ミナミヌマエビにもこんな柄の個体がよくいます。
この個体は成長とともに赤くなったようですが、自宅のエビ達と親子兄弟のエビを白いバケツにベアタンク状態で1年間飼育していたら、皆成長してもこれ以上赤くなりませんでした。そんな個体を自宅に連れてきて水槽に入れたら、他の個体と同じように赤くなりました。
 メスは成長とともに赤味が増しているようで、大きめの個体でこんな具合なのは、我が家ではオスだけのようです。

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青みがかった個体

 携帯のカメラ撮影なのでわかりづらいですが、赤い色素胞と別に青い色素胞も肉眼で確認できた個体。まだ未成熟な大きさです。

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青みがかった個体2

 おそらく上の写真と同一個体と思われるエビのその後。赤自体も綺麗に発色しています。

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卵の色

 手前のメスは卵が緑色、左奥のメスは卵が黄色です。発達段階の違いではなく、卵黄の色の違いのようです。

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2004年12月公開 2010年5月再編

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