水際喫茶室|お魚・エビに一喜一憂

チェッカーボード

エンドラーズ Endler's livebearer

エンドラーズ

 グッピーに極めて近縁の卵胎生メダカ。ゴノポジウムの形状や色彩形式等で(ワイルド)グッピーと差異があり、2005年に別種とされたそうです。色んな色柄がありますが、グッピーよりもメリハリが利いていて、ギラギラしている印象があります。ヒレはそれ程伸びません。
 観賞魚店では、本物のエンドラーズと、グッピーと交雑したと思われる個体の両方が共に「エンドラーズ」の名前で販売されていたりしますので、本物が欲しい方は注意が必要です(グッピーとエンドラーズが元々違う事を知らないショップもあるかもしれません)。正直問屋から来るお知らせファックスがどちらを指しているのか、よく判らない時もあるようですし、一見エンドラーズでも、過去に交雑した可能性のある系統かもしれません。うちにいたエンドラーズも、購入時にオス1尾が背びれにグラスっぽい模様が少し入っていました。(即隔離したら、稚魚にはグラス模様が入りませんでした)

ページ先頭へ戻る

親魚と稚魚

 元々エンドラーズはあまり稚魚を食べないそうです。我が家のエンドラーズも食べる様子はありませんでした。シェルターになる水草が少なくても、大丈夫。右の写真のような環境でグッピーを飼育したら、産卵後数日で全部食われます。交雑個体でも、食べない系統は全く食べないようなのですが、食べれば間違いなく交雑個体かな、と。
 また、グッピー交雑個体の方がお産数が多いようです。友人宅のエンドラーズ・グッピーは稚魚を食べない系統だったようで、殖えすぎて大変な事に。

ページ先頭へ戻る

模様

 テトラ○ン等の配合飼料のみにしていると、いつの間にか生まれる稚魚が少なめになって、「あれ?殖えない」といったことに。グッピーよりもそれが顕著な気がします。元気いっぱい丸々太った親魚と稚魚を得たいなら、やはり赤虫やミジンコを与えた方が良いようです。我が家では、稚魚用に卵殻剥離のブラインエッグも一緒に与えているので、成魚はこれも食べています。オスの色は成長に伴い、まず体側面の黒と、うっすら緑が出て(左の写真のマル1)、その後赤が伸びていく感じです(2→3)。模様は左右非対称である事もよくあります。

ページ先頭へ戻る

2006年11月公開、2008年3月追記、2010年5月再編

Copyright (C) 2001-2011 水際喫茶室. All Rights Reserved.